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RESPONSIBILITY

建築、アート、そしてリバーリトリート雅樂倶
で過ごす豊かな時間。
そのすべてが、地域の自然と
心地よく調和していてほしい。

私たちは、目に映る空間の
しつらえと同じくらい、
その背景にある環境への心地よさも、
ひとつの理想として追求しています。

堅苦しいルールではなく、
これからのラグジュアリーとしての
新しいスタンダード。
私たちが大切にしている、
豊かな自然と上質な空間の共存。
未来へつなぐ、私たちのささやかな試みです。

THE RESULTS

わたしたちの取組の結果

自社太陽光発電量/2026年
自社で廃棄物から生産される
堆肥量/2025年
自社グループ会社から供給された、
廃棄物由来のCO2フリー電力量/2026年
8,186kWh
500kg
69,979kWh
自社太陽光発電量/2026年
8,186kWh
自社で廃棄物から生産される
堆肥量/2025年
500kg
自社グループ会社から供給された、
廃棄物由来のCO2フリー電力量/2026年
69,979kWh

OUR PERSPECTIVE

わたしたちの捉え方

グリーンリノベーションプロジェクト

2023年3月、「サステナビリティ × ラグジュアリー」をテーマに、客室201号室・202号室のリノベーションを行いました。
既存の空間や家具の魅力を生かしながら再構築することを大切にしています。

和紙職人による自然素材の壁紙、陶芸制作の失敗などで生じた、本来なら廃棄される陶片を活用したテラゾータイル、
廃漁網から生まれたカーペット、工業用廃棄ガラスを生まれ変わらせた再生ガラスの照明など、富山の職人や作家の手仕事による素材を取り入れ、空間随所に資源循環の考え方を反映しました。

私たちはこのサステナビリティとラグジュアリーの両立をこれからも追求し続けていきます。

客室アメニティ

これまでスタッフの気づきを出発点に、アメニティに関するさまざまな取り組みを進めてきました。

歯ブラシやヘアブラシには生分解性のあるバイオマス素材を採用し、個包装容器もプラスチック袋から紙製へ変更しました。
ティッシュケースは、使わなくなったベッドスプレッドをアップサイクルしたオリジナルカバーを使用しています。
立山の雪解け水を使用したオリジナルのスキンケア用品は、石油化学由来の原料、パラベン(合成保存料)、合成着色料など添加物は一切使用せず、生分解性にもこだわり、シンプルな処方で制作されています。
また、客室にはたまごの殻を配合したアメニティ持ち帰り袋を設置しており、アメニティを減らすのではなく持ち帰ってご使用いただくことで、廃棄物の削減につなげています。

小さな工夫の積み重ねが、未来の環境を守る一歩になると考えています。

Trésonnier

Trésonnier専用ファームでは、調理過程で生まれる食材の端材をコンポスト化し、自家製の堆肥として畑に還すことで、年間約40種類の野菜やハーブを化学肥料を使用せず無農薬で栽培しています。
端材を用い自分たちで作った堆肥で野菜を育て、再び料理として提供することで、ホテルのまわりに食の循環を生み出しています。

天然食材の調達においても、地域とのつながりを大切にしています。
地域の方々から持続可能な自然との向き合い方を学びながら、山菜やきのこ、川魚などの食材を調達しています。
生態系を壊さないよう、必要なものを必要な分だけ採ることで、未来の天然資源を守っています。

これらの取り組みは、ミシュランガイド北陸2021特別版において一つ星とミシュラングリーンスターという評価へつながりました。
自然の恵みを未来へつなぐことも、私たちの料理の大切な役割だと考えています。

再生可能エネルギーの活用

2025年12月より、ANNEX棟の屋上に太陽光パネルを設置し、館内で使用する電力の一部を太陽光発電によってまかなっています。
豊かな自然環境の中で営業するホテルとして、エネルギーの観点からも環境への配慮を大切にし、日々の運営における環境負荷の低減に取り組んでいます。
今後も、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを継続していきます。

オフサイトPPA

当ホテルでは、2025年8月より北陸電力株式会社の余剰電力活用サービスを活用し、遠隔地において産業廃棄物を資源として創出された、Co2フリー電気を使用しています。
北陸地域で初となるこの取り組みは、CO2排出削減に貢献するだけでなく、廃棄物を資源として循環させるサーキュラーエコノミーの新しいモデルです。

雅樂倶のユニフォーム

当ホテルのユニフォームは富山に本店を置き、様々な環境配慮への取り組みを行っている企業、株式会社ゴールドウイン社の「NEUTRALWORKS.」を採用しています。
ゴールドウィンが目標とする二酸化炭素排出量の削減や、2030年までに環境負荷低減素材を使用した製品比率を90%に引き上げる方針のもと、地球環境への配慮とテクノロジーを融合したユニフォームとなっております。

シューズは快適性、サステナビリティ、シンプルなデザイン性を兼ね備えたスニーカー「Allbirds(オールバーズ)」を採用しています。
Allbirdsは、天然素材を活用し「世界一快適なシューズ」とも評される2016年にアメリカ・サンフランシスコで設立以来、「ビジネスの力で気候変動を逆転させる」というミッションのもと、お客様の声に耳を傾けながら商品を開発し、シンプルなデザインや「まるで雲の上を歩くような」快適性だけでなく、環境への負荷低減も両立させるシューズ作りを続けています。
これまでAllbirdsでは、2020年から3年間で全商品の平均カーボンフットプリントを約44%削減し、2030年にはゼロを目指しています。

地域とのつながり

ホテル内のSHOPでは、富山の伝統工芸品や、ガラス文化が深く根付くこの地で技を磨く、若手ガラス作家によるオリジナル商品を多数取り揃えています。
富山の工芸の魅力を国内外のお客様へお伝えする場のひとつとして、これからも地元で活躍する職人との連携を大切にしてまいります。

レストランでは、料理を通して富山の魅力を伝えることを大切にし、多くの料理に富山の食材を使用しています。
また、地域に伝わる熟成や保存の技術を料理に取り入れることで、フードロスの削減とともに、食文化の継承にもつなげています。

「Journeys in Toyama, Hokuriku」ページでは、伝統工芸から季節のアクティビティまで、富山の自然と文化に触れる特別な体験をご紹介しています。
これからも、お客様に心からおすすめできる地域の魅力を発掘し、発信していきます。

ただ心地よく、美しく。

そんな当たり前のことを、
この地で続けていきたい。