- お知らせ
リバーリトリート雅樂倶における、環境への新たな取り組みについて
当ホテルでは、持続可能な社会の実現に向けて、環境負荷の少ない取り組みを積極的に進めております。
この度、当ホテルを運営する株式会社アイザックは、北陸電力株式会社の余剰電力活用サービスを活用し、株式会社アイザック環境事業本部エネルギーセンターにおいて発電したCO₂フリー電気を、アイザックグループ各施設へ供給する取り組み(オフサイトPPA)を開始いたしました。
この仕組みにより、当ホテルを含むアイザックグループの8拠点では、使用電力の約31%をグループ内で発電した廃棄物由来のCO₂フリー電気でまかなうことが可能となりました。グループ全体で年間約1,700トンのCO₂排出削減を見込んでおります。
これは、廃棄物を資源として循環させるサーキュラーエコノミーの新しいモデルであり、北陸地域では初の取り組みです。
■ 取り組み概要
・開始時期:2025年8月1日
・供給量:年間 約330万kWh(一般家庭約1,100世帯分相当)
・供給先:アイザックグループ8拠点(当ホテル含む)
・CO₂削減量:約1,700トン/年
さらに、2025年11月よりホテルANNEX棟屋上にソーラーパネルを設置し、自然エネルギーの活用を一層進めてまいります。
これにより、ホテル単体としても再生可能エネルギーの自給率が向上し、年間を通じてさらなるCO₂排出量の削減が見込まれます。
廃棄物由来のCO₂フリー電気とあわせ、ホテル全体での環境負荷低減をより確かなものとしていきます。
今後も当ホテルでは、再生可能エネルギーの積極的な導入と循環型社会の実現に向けた取り組みを継続し、お客様にとっても地球にとっても心地よい空間づくりを追求してまいります。
安心してご滞在いただける、環境にやさしいホテルとして、これからも進化を続けてまいります。